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がんば

Ava's Demon Chapter Three 和訳

 Chapter Threeをすべて訳せたので、途中まで訳した記事は消します。

 Ava's Demonの本編はこちらから。

 このChapter ThreeではAvaとそれに憑りついたお化けみたいなやつがセックスします。嘘。でも大事な章なのでみんなきちんと読みましょう。ってかAva's Demonの通販とか始まっていい感じのグッズがいくつかあるんだけど日本から買ったらいたずらだと思われそうだな。

 

 

Chapter Three
142 「わたし死んだの!?」「出血しながらゆっくりと地獄に落ちてく愉快な数分があるように思うわ」(i thoughtから始まる文の途中にlook likeが来られると訳すのにめっちゃ困る。どこかで意味が欠けてる可能性アリ)
143 「死んだとしたら、どうしてまだあなたが見えてるの?」「わたしは病気とかじゃないのよ、ボケナス! 死んでるの、わたしも。これまで15年わたしの言ってること聞いてたら知ってるでしょ」(i'm dead,too.は「わたしも死んでるの」ではなく倒置法で強調してみた。)
144 「唯一違うことは、いま……わたしの優良な魂が他の宇宙で生まれ変わるだろうってこと……一方であなたのは……」
145 「あなたのちっちゃな幽霊さんは星屑の中に燃え消えるでしょうね」(exprode into stardustなので「爆発四散」みたいな印象はこのシーンに合わない気がする。燃え消える、で許して)
146 「ああ、救いだわ!」「なんですって? 救い?」「あなたのとち狂った自殺で死んだわけじゃないんだもの! わたしは死にたかったけど、あんな死に方はごめんだったの……ああ嬉しい!」(i wanted to die,but not in that wayをちょっと口語に。crazy suicideも歳相応のファニーな悪口っぽく。~なわけじゃないもの!は原文に忠実じゃない)
147 「あなた、何度も未遂で終わったあのことを言ってんの……? 実質……あなたの人生……あんな死に方したくなかったってだけ!?」(なんども未遂で~はニュアンス訳)
148 「自殺するってことと何がちがうのよ、アヴァ!?」(you take your own lifeは自殺を指しているっぽい。)
149 「何にも違わないけど……でも……わたし怖かったのよ。あなたのおかげで暴走するときは、みんなから離れているように気にしてた。少なくともこの事故で……誰かわたしの身体を探し回ってくれるだろうし、わたしのこともちょっとは気にしてくれる……」(with your help,i've driven everyone away that ever cared about me.自信なし。bound to findはなにかの成句表現っぽい。探し回る、とニュアンス訳。)
150 「そしておそらくそのひとは、わたしについてすばらしいことへ思いをはせるんでしょう。……そんなわたしは死ぬ価値なんてないのかも」(And perhaps that parson would think nice thing about me .がきれいに訳せなかったので、結果 like that maybe i didnt deseave to dieもなんだかなあという感じになってる。二つの台詞がちぐはぐな印象になってしまった)
151 「あなたの死は身体の牢獄の最後の時間を選択したわ。あなたは15年間わたしの自由を拒否してたのよ! そんなわがままな理由のために! もしわたしを無視していなかったら、わたしがどれだけいま宇宙で重要な孫座だったか知っていただろうね! まだ終わってない仕事があるけど、わたしは気にされなかったでしょうね!」(大体訳せてる気はするけどボコボコなのは何となく判る)
152 「“終わってない仕事”……わたしがあなたから離れられるんだったら、あなたのその仕事にわたしは必要だったの? つまりわたしが言いたいのは……あなたって誰なの?」(if only i can see you,then what businessとある。if onlyやthen whatなど成句表現は理解できたが、上手に訳せなかった。これは日本語の読解力の問題な気がする。see youは「さよならする」と解釈。what i meanは「わたしの言いたいことは」となるらしい。もうちょい口語的にしたいが)

153 「あらすごい! お話したいのね。わたしたち、まだ時間を共有してるんだし、あなたを楽しませた方がマシね。けどそんな資格ないわ」(have?togetherで「共有する」とした。)

154 「わたしを尊敬してたひとたちは、わたしを救世主として扱ったわ。ま、でも、あなたはわたしの名前を呼んでもいいかもね……」(have the privilege of calling meで「名前を呼ぶ権利を有している」という堅苦しい言い方になるが、簡単な言い回しにした)

155 「ウラシア・ベラルミナ」(つづりはwrathia bellarminaで、wrathは「怒り」発音は「ラス」となるが、wを大切にして「ウラシア」bellamは「美しい」というラテン語の女性単数対格。bellarでベラールという女性の名前になるようだ。もしかしたらベラーミナって読むのかな?とも思ったが、ベラールさんという名前と掛けてるのが判りやすいように、あと個人的な舌滑りが良いベラルミナとした。)

156 「わたしはいつでも中身のない見せかけの亡霊ではなかったわ」(もっとカッコよく訳したい。empty shellとshell ofでなにか掛かってる気がしないでもない。)

157 「わたしは祖国繁栄の女王だった。100以上の銀河を治めていたのよ」(aproserous homelandを「祖国繁栄」以外で訳したかった。硬いというよりか、なんか中国とかの国家みたいだし。四文字熟語も弱いし英語も弱い)

158 「わたしは宇宙で最強の存在のひとりだった」

159 「……わたしの夫、ペドリのように」(pedriというつづり。元ネタは判らなかった。)

160 「わたしたちは……」

161 「ほとんど手がつけられなかった」(unstoppableは「止められない」だが、武力的な意味での「止められない」は「手がつけられない」の方が適しているように思った)

162 「後継ぎもいたわ」(we even had an heir to our throne.を簡潔に。文自体からも簡潔に済ませる印象がみえるので。しかしこれを直訳すると「わたしたちは王位後継者を持っていた」になるので、「あとつぎもいたわ」くらいでいいのでは? そう、後継コウケイではなく後継アトツギにしたかった)

163 「天国だった……最後に挑んだ運命の日までのね……」(we were pradise until……となっているのは文法的な問題もあるが、倒置的な意図もあるかと思い、このような文に。that fated day when we were fainaly challenged.はもっと上手に訳したかったが)

164 「タイタンと名乗る生物は、わたしたちの銀河のひとつを、一晩のうちに人質にとったわ……“フォロワーズ”という大軍隊を引き連れてね」

165 「メッセージには、彼の帝国に快く参加に力を貸すか……さもなくばすべての惑星を残らず破壊し、わたしたちを捕虜にするとあった」

166「降伏の要求にわたしは激怒したわ。けど、わたしたちの国が生き残るには選択の余地が残されていないようだった」(empireを帝国と訳すのはタイタン側と混乱してしまうかもしれないので、国とした。ウラシアたちも相当でかい国みたいなので帝国でも構わないんだけど)

167 「わたしが怒りの最中……夫が驚くべきことを言った」「落ち着けよ。捕虜になっても俺たちが生きていられるとは思わない」amidstは「囲む」だがちょっとそれっぽく訳した。be smartは「賢くなれ」みたいな意味だが、こちらも日本語表現ぽく)

168 「計画を思いついた」(so「?なので」が文頭にあるが、別にいいかなって思った)

169 「わたしたちが生きているうちに勝利しえなかったとしても……死んでも勝利をしよう」(カッコよくしてしまった。本来は「わたしたちが生きているうちに勝利できなかった場合、死んで勝利をしよう」となる?in deathあたりが違和感あり。強い意志を感じるシーンなので感情移入したのが訳に表れた)

170 「すぐに呪われたワインを醸造したわ。ボトルにはそれぞれわたしたちの国で最強の戦士たち。死ぬとき、わたしたちの魂を伴って再び生まれ変わるの」(attachは「添付する」などの意味のようだが、ちょっと柔らかい表現に。ワインの説明のところは文章の形がどういったものにすれば正しいのか判らないので、勝手にアレした)

171 「この計画は上手くいけば、自分よりも強い力を手に入れることができた。おそらく、タイタンを十分打ち倒せるほど強くなるだろう。おそらく、わたしたちの友人が同じようにするだろう。わたしたちはまるで軍隊のような彼らと再会ができた。復讐とわたしたちの国を取り戻すことが出来るようになった」(集中力が欠け台詞として不完全である)

172 「わたしたちは運命を遂行し、タイタンは急速に成長していた。」(違和感のこり)

173 「わたしたちのワインで毒殺された……」(直訳すぎ)

174 「あの支配者に囚われずに済む」(prisonersは囚人だが、よい文章にならなかったので、こうした)

176 「わたしは夫にどのような運命が待ち受けていたか知らない。彼が命を選択したか、戦ったかも知らない。」

177 「わたしは弱さと……」

178 「小ささを感じた」

181 「そしてわたしはあなたに囚われていた」

182 「わたしは激怒したわ」

183 「このような弱い生き物では復讐することができなかった!」

184 「どれだけあなたに近づこうとしても、わたしの努力は無駄になった」

185 「あなたはわたしのあらゆる言葉に耳を貸さなかった」(ignoreは「無視する」なので特別意訳ではないと思いながら)

186 「あなたと通じ合おうとするのに何年もかかったわ」(友人に訳してもらった)

187 「あなたに言われるまで、わたしはあなたの未熟なこころのつくった存在だったのよ。完全にわたしを閉め出してたのよ」(until you were toldがまったくわからん、繋がらない気がする)

188 「この呪いを呼び出すために、唯一の選択肢が残っていた……」

189 「しかしそれまでに……遅すぎた……弱くなっていたの。制御するのがやっとだった」(後半の文わからん)

190 「あなた自身の人生を選ぶことが唯一の望みだった」

191 「それはわたしのぎこちなく作り上げた呪いのリスク、望ましくない生き物と状況に立ち往生しました。」(もう判らん)

192 「生まれたことを申し訳ないと思う?」

193 「あなたは申し訳なく思うべきね。それにわたしといるあいだ契約を結べていないのが残念ね」「あなたのずっといってる契約って、どういう意味なのか判らないわ」

194 「あなたの頭蓋骨って何言っても染み込まないの?」

195 「呪いの第二段階は契約よ」

196 「呪われた魂と取り憑かれた魂が、両方とも深い欲望をもっている場合……」

197 「契約によって力を結合し、欲求を満たすことができるの」

198 「両方が満たされた時、二つの魂は永久に別れられるわ。寿命がくるまで生きられるの」(後半の文を直訳すると「自然が本来意図している間生きつづけられる」となるが、さすがに意訳)
199 「最悪ね! だってわたし欲望なんてないもん。あなたがどっかいっちゃうことを期待するわ」「色々あったけど、いまが一番最悪。そんな皮肉っぽい態度見たことないわ」(so you can spare me your newly discovered snarky attitudeとか意訳する以外ないでしょ)
200 「総てをうしなうことが女王としての役目だと思ったのに! 跡継ぎが可愛そうだわ……壊されてなければ」(意訳していくスタイルに変更)
201 「壊される? って卵か何か?」「わたしたちは隠したわ」(You mean the egg?て綺麗に訳せるのか?)
202 「15年前?」「ええもちろん」(In your years.はわざわざ訳しませんでした)
203 「孵化までに20年かかる」「それじゃあまだ……」
204 「ガキ! 時間よ!」(Whelpをどう訳せばいいか判らなかった)
205 「短い人生を楽しんでくれたかしら」(brief existenceを短い人生と訳したが、existenceはそういう意味でいいのだろうか、まあニュアンスですよ)
208 「待って。嘘言ったわ。したいことがある。あなたが現れない間、わたしはよく夢をみてたの」(意訳の嵐)
209 「友達ってものがどんなかって……起きるたび楽しい気持だったらどんなかって……。生きやすくなるボタンがあればって……」
210 「それがわたしの……新しい人生、二度目の人生よ。できるの?」「ええ。新しい人生をあげるわ。でもそれと引き換えに……」(desireはあえて訳さなかった。wantも訳さなかった。Can you give me thatも直訳せずにそぎ落とした。オレはもう何も訳さない。)
211 「あなたはわたしの復讐に手を貸す。……どう、契約する?」
216 「よくできました」
217 「え、まって、忘れないで、わたしの……」
218 「大丈夫なんでしょうね!?」(実際の文は「Are there any dire consequences i should know about?」で直訳すると「私が知るべき悲惨な結果がありますか?」となるんだけど、差し迫った事態の際にそんなこと言わないでしょ。海外特有の言い回しはどう訳していいか迷うね。)
221 「心配しないで! なんにも起こらないわ!」(I won't let anything happen to youとなる二文目は「起こらせない」と訳すべきなんだろうが……おれは……馬鹿だから……)