職ありオタク

がんば

Ava's Demon Chapter Seventeen 和訳

 佳境でござい。

 

1499 「えええええ!!」
1501 「えっ、ええ~っと オライきっとあたしたちのこと探してるだろうからあ~~~ またねドンクサ野郎! ミッション楽しんで!」(stampcrabは鈍重なひとって意味っぽい)
1502 「ま、待ておい!?」
1503 「あんたのミッションでしょ、あたしら関係ない!」「せめてか、鍵は寄越せ!」
1504 「ああもう! 判りましたよ!」
1505 「とって!」
1506 「な、待て! 待て待て待て待て待て待て!!」
1507 ジュッ
1508 フシュー
1510 「はあ……」
1512 「この混乱の元が……す、スカヴェンジャーだけだってい、祈ってるが……」
1513 「が、おれのせいじゃ……ねえだろ!?」
1514 「小僧……知ってるだろうが……俺だって祈ってる……はやく死んじゃあくれないかなってな、答えを知るには早すぎる」(ここ全然分かんなくてtoo soon toだと「~するには速すぎる」ってなって、praying you die too soon to find your answer. を一文として訳そうとすると意味判らん文章になる。なのでpraying you dieとtoo soon to find your answer. に、勝手に二つに分けた。そしたら前後の意味も合う、気がする)
1515 「ふっ」
1516 「はあ、はあ たぶん……入り口だわ……ふう」
1517 「ちょっときついけど、ドア壊すから……」「マギー……このひとたちは……」「ギル、大丈夫、集中して!!」
1518 「本部は……フォロワーにとって安全な避難場所だったはず……」「ギル……」「これは……」「ねえ! ギル、わたしを見て!」
1519 「しっかりしなくちゃ!! わたしだって怖い、でも動かなきゃ黒焦げになる」
1522 「ブラボー、忠実なる観客諸君! 実に壮観な見世物だった!」
1523 (clumbleは崩れるという意味)
1525 「なっ、何が!? あれは!?」
1526 「今夜のグランドフィナーレのスターは……」
1527 「あ、あの声……まさか……」
1528 「アヴァ!!」
1531 「ビンゴ!」
1532 「何をしたんだ!?」
1537 「理解できない……どうして彼女はあんな!? 彼女に何が!?」「ぎ、ギル、絶対変よ、早く逃げなきゃ! 早く!!」
1541 「ストラテゴス……!」「一気にドラマチックに!」(意訳)
1543 「間に合ったねえ……」
1544 「ほうら太陽さ!!」
1547 (ここの解析は、実は海外のファンによって完了している。一応、その訳文を記すが(そして不完全だが)、ここは“わからない”ということも面白さのひとつだと思うので、最後に要反転の形で記すことにする)

1554 「ごほっ ごほ ごほっ」
1580 「これ……船がおりたばしょ?」「あ……ううん、判らない。違うとこに来てないかな?」「はあ」
1581 「これ以上連れまわすのは無理そう、ギル……わたし枯れてきてないかな」
1582 「マギー……あの子戻ってきてたんだ、だろ? 幻覚でも……夢でもなく? アヴァは……こんなことを1人でやったの?」(最後意訳。たぶん、ホントは「これをすべて行ったひと」となるはず)
1583 「ねえ、えっと……きみの友だちがこんな残虐な力をもってたって……知ってたの?」「オッケー。まず第一に、わたしはあいつの友だちじゃない」
1584 「次に……」
1585 「わたしがさっき言ったの、忘れた? アヴァは出来損ない……だけど……」
1586 「今日体験した悪夢よりひどい悪夢をつくるとは……思わなかった」
1587 「あれはアヴァだったわ。でも違うとも思う。いっぱいいっぱいになってたみたいな感じ……」
1588 「根源的な混沌とかで」
1589 「でもどうやって……!? 何でここを、こんなふうに?」「“どうして”はやめてってちょっと前に言ったじゃない、ギル。あいつ10000℃なのよ、謎中の謎でしょ」「病気になりそうだ」
1590 「わたしが知ってるのは、あいつから出来るだけ離れること」「きみ……は……? きみはアヴァと一緒じゃ……?」(thenがまったく日本語にならなかった)
1591 「……“一緒”?」
1592 「“一緒”ってどういう意味?」「あっ! ええと! ねえ、うーんと、そうじゃなくて……ええと……」(意訳)
1593 「きみは……根源的な何かでそ、その……?」(意訳)
1595 「え!? 全部離陸してんの!?」「おいおい、貨物船じゃないか! 西の方に船渠があるのか?」(完全に意訳)
1596 「ここから出たら誰か見つけられるかな?」「ああ、試しにやってみるのも……悪くないかも?」(なんかしっくりこない)
1597 「よっしゃ! 行こう!」「待って……」「“西”って言ったよね!?」

 

 やっぱり、こういうギミックに凝ったChapterは面白いですね。

 

 

以下要反転部。まずは反転せずに読み進め、楽しむことを勧める。

朝起きると、彼女の声が思い出せないことに気がついた。必死に思い出そうとすると、彼女の笑い声が頭にひびく。しかしそれは虚ろで、私の記憶があいまいになりつつある徴候のようだった。思い出そうとするのは苦痛だった。でも彼女を忘れるという恐怖はとてもとても強くて大きくて、思い出さなくちゃいけなくて、ついには疑問を抱く……宇宙の皆と同じ疑問。


なにを間違えたらこんなふうになるんだろう?


なんで私が?