職ありオタク

がんば

Ava's Demon Chaoter Thirteen 和訳

 きました。

  今回はちょいときつかったです。セリフが多かったからでしょうか、会話文じゃなかったからでしょうか。読んでもらうと判るのですが……読んでからにしましょう。改めて読んでめちゃくちゃいいChapterでした。

  

Thirteen


1109 「わたしヘンテコじゃない!!」「置いてくからな……」「ちょっと!!」(直訳「お前を置いて去る」)
1110 「もし「ヘンテコ眼鏡」だとしてもあんたを見つめるくらいなら死んだ方がマシ!!!」
1111 「と、人の体臭を嗅ぐ女の子が言ったそうだ」「調子にのるな!」(一文目直訳「楽しみのために私の匂いを嗅ぐ女の子は言います」)
1114 「はいはい、わかったから。ジャケット着ただけね。な、何やってんだよ」(whatever は適当な相槌。they're ridiculousは「ばかげてる」とかそういう意味だが、この場合はyou'reにならないのだろうか? またwe'reでもないというのはちょっと感覚が掴めない。「ってなんでやねん!?」的なノリツッコミ感覚なんだろうか?)
1115 「妹みたいなことし、しやがって……」「えっ、妹いたの?」(act=振る舞い)
1118 「あ……ああ、さ、3人……」「そんなに! いい子たち?」
1119 「は! どうして? デートかなんかだ、段取りしてほしかったのか?」「別に……意外だっただけ」
1120 「まあ、とにかく……準備ができたら」「あ、ああ……」
1121 「奥にあるだろ」
1122 職業・入隊サービス
1123 「人混み嫌い。緊張しちゃう。変な人たちがみんな私を見てるような……」「う、えと……離れるなよ! 目立っちゃダメなんだから、落ち着け」(odd strangerの正しい訳なに?)
1124 「この本部の一部は他から孤立してんだな……入り口が出口だ。ドア閉められたら終わりだな」(ちょい雑かもだけどこれで良いと思う)
1125 「そこから見えるか?」
1126 「ムリ! 人混みが邪魔なんだもん!!」「うーん……門の前にい、行かなきゃだな。う、動かなきゃ!」
1127 「人混みを抜けて空いてるとこを見つけなくちゃな。ほら、手を出せ」「え!? なんで!?」
1128 「めんどくさいやつだな!」
1129 「は、離れないようにな。ギュッと握れよ、いいか?」
1130 「うん」「だ、ダメ……」
1131 「待って……やめて……戻ろう……」
1132 「ダメ……みんな見てる……檻の中にいるみたい……お願いだからこっちを見ないで……」(caged inは「閉じ込められる」という意味だが、Avaの心中を察すれば、おそらくcage=檻・籠に呼応した言葉だろう。あえて「檻の中」とした)
1133 「どうにかならないの! 私を見ないで!!」(i can't help looking like this.わかんなさすぎ。正しい訳を求める)
1134 「すごくつらい! 見ないで! 目障りなのはわかってる! わかってるから!」
1135 「ここから出して。離さないで。私を離さないで……」
1136 「私を離さないで」
1138 「待って! 止まって!」
1139 「ふたりがいた! れ、列の中に立ってた、あっちの! 見て!」「お、落ち着け! そっちに向かうぞ!」(heading in the direction=その方向に進む)
1140 「か、かきわけて来い、いいか!? ひ、人ごみから出るぞ!」「すみません、ごめんなさい……」(Odin意訳。本当は「かきわけろ、いいか? 人通りを離れるぞ」になる)
1141 「あいたっ!」
1142 「オーディン! 待って!!」
1143 ドスッ
1144 「お、おい、アヴァ!? 何……」
1145 「お前たち何してるんだ?」「た、ただここから出ようと……」「許されない。ストラテゴス・シックスが話そうとしている」(意訳多し)
1146 「そこに戻って説明を聞くんだ。フォロワー!」
1147 「行け!」「ああ、は、はい、わ、判ったよ……」
1148 「い、行こう……」
1149 「うーんと……まあ……み、見えなくなるまで前にす、進もう。た、たぶん、ステージの方へも、戻ったら……」
1151 「どうも、お兄ちゃん。静かに後退して……そしたら誰も怪我しない!♥」
1152 「ステージに向かって……あとはなに?」
1153 「ちょっとしかステージ見えないけど……あなたは見える?」
1154 「オーディン?」
1156 「あっ……お願い……そんな……」
1157 「すべてのフォロワーよ……心からの歓迎を乞う……」
1158 「……われらが副司令官……」
1159 「天国より出でたばかりの……」
1160 「ねえねえ、ここから出るのって……」「しー!」
1161 「ストラテゴス・シックス!!」
1162 拍手喝采
1163 「やあ、ありがとう! 今日はみんな来てくれてありがとう!」
1164 「ありがとう、ありがとう。すごいな。親切にどうも」
1165 「わが忠誠なるフォロワーたち……タイタンは皆を歓迎する……半年に一度の最新かつ最大の成果発表へようこそ」
1166 「わたしたちのやり方に慣れていない新顔のあなた達に……わたしの名前はシックス。わたしは副司令官として、またタイタンの言葉を伝える使者としてここにいる。」
1167 「教えよう。良きフォロワーよ。タイタンのいない人生に意味はない。タイタンはこれまでにない最高のものだ」
1168 「タイタンのない人生がどんなものだったか、思い出してみようか」
1169 「サイレント・スカヴェンジャー……社会を破壊する犯罪者たち……彼らの人生には意味がない。やつらは私たちの世界を奪った。資源を。そして愛するひとを」
1170 「彼らは私たちをの命を奪い、追い立てた。……ああ、どうしたら彼らに新しい始まりを与えられたのか……しかし今や、彼らにとっては遅すぎる」(takeとdriveはこれであってるのか? そして最後の文はこれでいいのか? すべてが謎)
1171 「私たちに出来ることは……」「そのでっかい頭は下げといてよ、マネキンくん!」「言葉を広めるだけ……」(dummy=囮という意味の他に「黙ってるやつ」という意味も。「黙りん坊」みたいな言葉ないかなと考えたがいいのが出なかった)
1172 「言葉。どんなものか……“タイタンは最も正義感を持ち、忠実な者にのみ楽園をもたらす”……」(which stateも判らないし、これでいいのか何にも判らない)
1173 「タイタンの言葉が犯罪者たちを打ち負かすようにと祈らねばならない。血も涙もない殺戮者、殺人者、離脱者たちを……」(ここのheが誰を差すのかよくわからん)
1174 「我らは彼らに立ち向かい言ってやる必要がある。「タイタンは君たちから楽園を遠ざけ、罪の対価を支払うことになるだろう」と」
1175 「私は偽りを述べたことはない。必ずそうなるだろう」(直訳「それが起こることを知っている」)
1177 「それがタイタンの意図するところ……そして彼はやり遂げる。友よ。ああ、彼はやり遂げるだろう」
1178 「タイタンの不在。それは辛く……毎日を歩んでいかねばならないし、ゆっくりと死は近づいてくる……」(最後の文適当)
1179 「……子供の時から灰になるまで。あなたは死ぬ。しかし我らのようなフォロワーは知っている……我らは何者よりも強いことを!」
1180 「我々は皆様の人生をより良くするある種の機械について知っている。神経系を修復するものだ……病気を破壊して……手足や中身も交換する……」
1181 「今日はその素晴らしい機械を皆様と共有するためにお持ちした。タイタンによるご厚意だ。彼の」(himselfは強調表現っぽい)
1182 「ひととしての欠点を治すだけでなく、正義の心を不滅にする機械だ。偉大なる発明だ……君たちに贈ろう……」
1183 「天国への門だ!」
1184 「この機械は君たちを次のレベルまで進化させるだろう! 免れない死の運命剥ぎ取って……生きる間だけじゃなく、楽園を目指すための永遠を君に与える」
1185 「君の本質は肉体と挫折から解放される。老いから解放される。苦痛から解放される。偽りや苦悩から解放される」
1186 「君の本質は魂と同じ形の花と重なるだろう!」「すみません、行かなくちゃ……」(わからないです)
1187 「我々はタイタンの叡智による奇跡の贈り物を誇りに思う……タイタンはこの驚異の力を特別に試す権利をくれた」
1188 「この観衆の中から、この素晴らしい機械を自由に利用できる者を……ランダムに1人選ぼう。……そして、ランクも、金銭面も関係なく……君ひとりが歩いて行ける……約束されたエリート兵の道を!」(ここら辺ずっと意訳の感がある)
1190 「はい、これつけて」
1191 「ま、待てよ……」
1192 「両手につけるかアソコのど真ん中撃たれるか選べ!」「つけろって言ってんのオーディン!」(baby makerとは恐れ入った。洒落た言葉だと思う。今度から使おう)
1193 「わかったわかったよ、はしゃぐなバカ!」(maniac=躁的・手の付けられない凶暴な、という侮蔑語)
1194 「さ……両手を上げてこっちを見て」
1195 「ほら、幸せか? な、なんだってんだよ?」
1196 「後をつけたご褒美をね……」「……新しい服となんか買うんだよね」(元の文からちょっとくずしてる)
1197 「それで……クロウはこの後メリタとデートいくんだって……彼女のためにオシャレしてさ♥」(結構くずしてる)
1198 「えっ……何だって……デ、デート!? 絶対にな、ない!! おまえ達ふ、ふたりで一つだろ……ごご五季せ千秋さぁ! デートす、するにはお幼すぎるぞ!」(five seasonをそのまま五季と訳す力業。しかも突然四字熟語をつくるという謎の表現)
1199 「どうしてで、デートなんてい、言い出すんだよ!! つまりな……お前は指しゃぶって夜泣きしてる子供みたいなもんだろ!!」(最後の文ニュアンスは合ってるだろうけど完全につかみきれてない……)
1200 「うわ~~~何なのオーディン! マジゴミクソ失礼な奴だなお前!」(heckはfuckの代替語!)
1201 「ね~え~、このドマヌケにここまで言わせといていいの?」
1202 「『俺はオーディン、デートのエキスパートさ! クロウ、お前はデートするには若すぎる、何故なら……』」
1203 「『おれはクソキモ嫉妬オタク神だから。クロウはおれに気のある女の子を……全部盗んでっちゃうんだ~!』」
1204 「おい……そ、そんなこと言ってねえ」「アハハハハハハハ!!」
1205 「言うね~! 最高、クロウ!」(up highってこれであってる?)
1206 「と、とにかくふたりとも、おれにな、何をしてほしいんだ」「オライがお前の仕事は終わったんだから帰ってきてほしいって」「ま、まって、なんだって? 何?」
1207 「知ってるぞ~~~船が壊れちゃってね~~~♪」「船!!? おいあれはおれのせいじゃないぞ!!」「ええ……そうね……」
1208 「あんたがやんなきゃいけなかったのはあいつを連れてくることだったでしょ……」「代わりに船おしゃかにしていまに至ると」「それに、電話も変に無視とかするからさあ、あの人ブチギレてたよ」
1209 「うわ……無視なんかし、してねえよ……俺のケータイ……ぶっ壊れてんだから……」
1210 「あはははははは!」「脳が中に入ってなかったらあんたの頭蓋ぶっ壊してるよ」
1211 「あっそうだ。タイタンの新しい友だちにサヨナラいう時間だ」「お、おい、ち、ちょっと待てって」「わたしらの船がお待ちかねなの!」
1212 「どこにもいかねえぞ! やんなきゃい、いけないことがあるんだよ!」「失敗したんでしょ! 終わり終わり!」

 

 CrowとRavenが再登場したのが個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。しかも二人のキャラクターがこんなに掘り下げられてたとは! この雰囲気を見て、いっきにArrow Familyが好きになりました。

 まだみぬOlaiのことも楽しみです。

 また、Avaとの会話では、妹は三人といってましたが、さて……。