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結果無職

がんば

『天使の眼、野獣の街』感想

 すごすぎてあんまり書くことない系の映画だけど、とりあえず。

 

 まあ、脚本がすごい出来てる。ジョニー・トー作品でいっつも本書いてるひとらしいのだけど、正直監督してても『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』より好みだったので、ヤウ・ナイホイ天才かよ? となりますね。

 ともかくやっぱり最近気になるのは「映画の画をしているか」というところで、どうしてかというと『NECK』といううんこみたいな映画を観たからですね。見終わったあと「映画みたな~」って満足度が低すぎた。どうせなら満足したい。そういう点で、話はなんでもないはなしでも「映画の画」ってものをじっくり見せてくれるとその満足度が高まるのだった。単純だから。

 ちょっとまえに『女は二度生まれる』という映画を観たのだけど、本当によくある話なんだけど画がきっちり「映画」してて、満足度は高い。それにオチとか、途中挟まれる変なカットとかに魅せられた。

 『天使の眼、野獣の街』はなんじゃこれという変なカットはないんだけど、きちんと映画してる画がばんばん出てきて、それに銃撃戦も暗黒街ものにしては少ないけどキチンとキメてきて、緊迫感も十分。

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 それに主演のケイト・ツィがめちゃかわいい。新人刑事の役なんだけど、ベタでつまづきっぱなしで素直に「がんばれ」と思えるキャラだし、だから敵の犯罪集団との対抗というストーリーにじっくり身をまかせて観ていられる。

 ま、言葉を尽くしても「いいよね……」「いい……」の次元にかえってくるレベルの「名作」なので、今回はこれくらいに。

 語るとすればスクショはりまくって「これこれェ~!!」とかいうだけなので。