結果無職

がんば

窮屈のしらせ

 調子に乗って本を買っていた。授業で使う戯曲やら、小説やら、漫画やら、やたらと買って、そしてたまる。本棚にすきまがない。

 最近買った本でオススメの物をメモのように書いてみようと思う。

 

今日マチ子cocoon』……戦争と現代に溢れるメンヘラ少女を組み合わせたような話。読んでてただ辛い。百合厨大憤激すると思う。戦争の話を百合的観点から観る人なんていないと思うけど。

 

サメマチオ『きみの家族』……最近一押しの作家。特別なことは起こらない系日常。はとこが結婚して婿さん連れてきたり、僕自身が家を出たりしたので、そう言う経験で家族の形が変わっていく様子をゆっくりと描いていく。穂積『式の前日』よむならこっちっしょ。同作者の『春はあけぼの月もなう空もなお』もオススメ。

 

梶尾真治鶴田謙二『思い出エマノン』『さすらいエマノン』『贖さすらいエマノン

 ……ただただエマノンが可愛い。匂いすら伝わってくるような漫画。雰囲気ゴリ押しと言ってはなんだが、物語自体は二転三転するわけではないので、読み方によってはすぐ読み終わる。絵の密度を含めた精密さは舌を巻く。エマノンが可愛い。

 

いけだたかしささめきこと』1~9……百合好きによる百合漫画。最終巻135P1コマ目が本当に良い。ここを描いたところをみると、教科書としても使われそうなほどの名作であると思う。世間での評判を良く知らない。長編漫画で出来ることであると思う。このシーン、最初から書こうと決めてたのかな? と思うとまた良いものがある。

 

宮崎夏次系『変身のニュース』……一見キチガイっぽいけれど判りやすくて良い。表現力すげー、となった。ひとに勧めるにはちょっと勇気いる。

 

久井諒子『ひきだしにテラリウム』……ショートショートの名手。ひとに気軽に勧められる。単純に面白い。

 

チェーホフ『かもめ・ワーニャ伯父さん』……ワーニャ伯父さんという話が良かった。「ようやくほっと息がつけるんだわ」というセリフがこんなにも心に染み入る話はない。

 

太宰治『斜陽』……冒頭だけがとってもよかった。

 

 あとは特にないかな。それ町面白かった。

 

 咲全国編まで起きていられる自信がない。